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好きな作品を乙女目線で語りたいブログ。
 

 

 
※この記事は18禁作品を取り扱っております。18歳以下(高校生含む)の方の閲覧をお断りします。



あさりのスープよりあっさりしてるぜ

ハルカナコイ

◆概要
 2017年3月31日にSOIR(ソワール)さんから発売された18禁乙女ゲーム。
 攻略対象2人+1人、ED数10。総スチル数30枚
 自分がプレイした時は1ルート3時間くらいでした。ほかの作業しながらめっちゃダラダラやってたので集中してやったらもっとずっと短いと思いますがww
 基本的に明るい雰囲気のゲームです。一部ルート除いて…。


◆あらすじ
 主人公・桜井晴花はごく普通のOL。学生時代の痛手により、恋愛はドラマの中で楽しめばいいと臆病になっている。
 親友と昼食を取りに出かけた先で偶然幼馴染と再開。幼馴染が働いているというビアバー「Lecker(レッカー)」に訪れることとなる。

 このゲーム巷では評判も悪く(尼で★2)、グーグル検索しても製品版の感想記事などがほとんどありません。
 じゃあなんで買ったのかというと、DMMでDL版の半額セールをやっていたから。定価4,000円(税込)のところ2,000円だったので、それだったら試しに買ってみてもいいなと、んで自分が感想上げてみようかなとww
 あと乙女ゲーには珍しく(というか初?)NTR要素と聞きまして……。ものすごく興味をそそられたので。あ、いい意味で、ですよ。
 乙女ゲーでもたまにある、本人ルート以外で主人公以外の人とくっつく展開じゃなくて結構ガッツリ寝取られちゃうらしいですねww 

以下、ネタバレ有り感想 

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テーマ * 乙女ゲー ジャンル * ゲーム

 

 

 

 

THE・カウンセリングゲー

鏡界の白雪/アイディアファクトリー

¥6,804
Amazon.co.jp

◆概要
 2016年5月26日にオトメイトから発売されたvita専用乙女ゲーム。
 絵師にキナコさん。ガッチャマンクラウズとかでキャラデザされていた方です。
 他の乙女ゲーのイラストは綺麗でキラキラな絵ばかりな中で、
 奇抜で個性の強いキナコ絵を採用した理由は不明ですけど、個人的に非常にGJと言わざるを得ない。
 共通を進めると途中で誰のルートに入るかを選択できる。個人ルートにそれぞれ現世ED,鏡界ED(+バッドED)。共通BADはない…と思います。
 鏡界EDはBADって感じの雰囲気のモノが多いです。現世EDでは紛れもなくHAPPYになりますけどね。
 攻略対象8人とキャラクター数はなかなか多め。
 その分、ひとりあたりのスチル枚数が少なかったり、ルートの長さは短い。
 私みたいな飽き性で長いシナリオ苦手だって人にはちょうどいいと思います。
 おすすめ攻略順は、とりあえず眞記と虚だけ後にすればあとはなんでもいいって感じです。
 冒頭にも書きましたがこのゲームのシナリオはほんとにTHE・カウンセリングゲーです。攻略対象全員、ダメ男ではないが何かしらの欠点を持ってるキャラクターになってます。慈悲深い主人公の溢れる優しさで攻略対象を包み込む展開が多いです。
 なので、かっこいい男キャラに惚れさせて欲しいという乙女には向かないかもですね(´・_・`)💔
 逆に主人公が攻略対象を精神的に救ってあげるみたいな展開が好きな人には向いてるといえます。現に私がそんな感じの人なので。
 


以下、追記でキャラ別のネタバレ感想
※公式アートブック、公式人気投票の結果についても触れてるのでご注意を





 

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地雷の玉手箱や~



OZMAFIA!!OZMAFIA!!
(2013/06/28)
Windows

商品詳細を見る


◆概要
 2013年6月28日にPoni-Pachet SYさんから発売されたPC乙女ゲームです。
 公式サイトでは書かれていませんが、パッケ裏と本体付属の説明書にはWindows8対応となっています!
 シナリオライターはゆーますさん、絵師はさといさんですね。さといさんはディアラバの方ですよね。さといさんご本人によると兼業レーターさんらしいのですがマジですか。
 キャラクターの元に訪問することで誰のルートに入るかが決定されます。ハトアリの訪問システムを想像してくだされば、大体その通りかと。
 "訪問"と聞いたら大体察しがつくと思いますが、短いイベントが細切れに入ります。これからがいいところなのに、というところでブツッと終わってアイキャッチ。で、このアイキャッチが曲者過ぎます。大体2秒程度のアイキャッチなのですがこれでもか! というくらいに挿入されていてこれが笑えないくらいうっとおしいです。これから購入する方は覚悟してくださいね…ってくらい。
 いち√の長さはほどほどなのですが、√とEDがやたらめったらに多いのですべて回収しようとすると結構大変かも。
 じゃあ好きなキャラだけやればいい、と思うかもしれませんが、全キャラのEDをそれぞれ一つ以上見ないと真相ルートが開かない仕様です。強制スキップはあるのでそれを使えば楽だと思います。PCはスキップ早いですから。
 

◆あらすじ
 記憶を失った少女・フーカ(名前変更可)は謎の男に襲われていたところをオズファミリーの3人に助けられる。
 その縁でフーカはオズファミリーへとしばらく身を寄せることに。
 フーカは持ち前の明るさで、一癖も二癖もある世界やキャラクターと関わっていく。
 あらすじ、あんまり書くことないな…



 これを書いている時点で8/5なのでぎりぎり一ヶ月経たずにクリアできました!(笑
 あれだけウキウキしながら待っていたというのに、いざ蓋を開けてみると地雷の雨あられ、といったら大げさですが「もうハートフルボッコされるのはいやだ」となってしまいました。
 このゲームやって気づいたけど、私って乙女ゲーには癒しを求めていたんだな、と…。
 好意的に見て「あえて乙女ゲーの王道を外した意欲作」、逆に悪意的に取るとしたら「ライターさんがやりたいことやった同人作品」って感じでした。ってか元々同人作品だったのね(汗

 あと、攻略対象なのにある意味落とせないキャラがいますのでご注意ください。
 反転でキャラクター名を書いておきますが、これは重要なネタバレ要素なので見るのは自己責任でお願いします
ソウとロビンフッド」。あとは「  キリエ  」も若干これに該当するかなー…と。
でもこれは個人の感じ方によるところも多いと思うので間に受けず、参考程度でお願い致します。
 おすすめの攻略順はありませんので、好きにやっちゃっていいと思います。でもオズファミリー三人組は特に√分岐が多いので、バラけさせたほうが途中で嫌にならなくていいかも、と思います。



※追記でネタバレ感想
 ちょっと厳め? な感想になってます。書けば書くほどdis寄りな意見ばかり出てきて私も困ってます。
 でもこれは不満が出てナンボのゲームですよ、ええwww 

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※この記事は18禁作品を取り扱っておりますので、18歳以下(高校生含む)の方の閲覧をお断りしております。




蝶毒は斯波と何回も結婚できる神ゲー


aromarie


 わー、やっとクリアしました! 今年の三月の半ばに購入してちまちまプレイして、結局2ヶ月もかかってます。
そんな長いゲームじゃないのにねー。
 ではまず作品の概要について。ネタバレ感想は追記へとぶち込んでおきます。


◆概要
 2011年にアロマリエ様から発売された18禁乙女ゲーです。
 シナリオライターは丸木文華(マルキブンゲ)さん、絵師は天野ちぎりさんだそうで。
 天野ちぎりさんは存じげてなかったのですが、TL漫画家さんだそうですね。最近はイラストレーターとしてのお仕事が多いみたいです。私この方の絵すごく! 好きです。華やかで色気があって、男は格好よく、女はかわいくって感じです。
 文華さんは普段は乙女orBLの小説を書かれている方ですね。こちらの記事でその中のひとつを取り上げました。
 実は「義兄」は「蝶毒」の試金石のつもりでした…テヘ
 「蝶毒」ってクチコミで売れたゲームなんだそうです。実をいうと私も評判を見てから買ったのです。
 乙女ゲーにおいては評判ってけっこう重視されますよね。まあ評判に騙されることもあるのですよ…良くも悪くも~ですけれどね。
 この作品においては「騙された!」ってこともなく、評判通りの素晴らしい作品でした。
 絵もシナリオも気に入ったってゲームはこれが最初かもしれません。


◆あらすじ
 時は大正。主人公の野宮百合子は華族令嬢である。ある日の野宮家では、百合子の誕生日のために盛大なパーティが行われていた。
 しかし、当の百合子は気持ちは曇っていた。何故なら、このパーティは百合子の結婚相手を探すために催されたものであった。そして両親は、既に傾いてしまっている家のために彼女を金持ちに嫁がせようと考えていた。
 ままならぬ状況においても、百合子の心の中にはある人物が引っかかっていた。それは屋敷で雇っている園丁の真島のことである。
 百合子は幼い頃から彼に対しほのかな恋心を抱いていた。好きでもない男と一緒になるくらいならいっそこのまま逃げ出してしまいたいと考えてると、野宮家にならず者たちが乗り込んでくる。
 幼馴染の秀雄と斯波という男がならず者たち追い払ったが、そのどさくさに紛れて百合子の父親が何者かの手にかかり殺されてしまう。父親の殺害現場には、犯人が残していったと思われる、桔梗の花が――。


※以下ネタバレ感想

 

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生真面目童貞イケメンが悶える様を見よ



『華アワセ』応援中!
華アワセ-蛟編』 感想

買うつもりなかったのに、本屋さんで見たらもう買っちゃってました。
「どうかな?」って思ってたんですけど、それはもう凄く面白かったです! 後悔なんて、あるわけない。
ボリューム的にもなんか一瞬で終わった~ということはないと思います。
まあそのボリュームも華闘で水増ししてるといえばそこまでなんですけれどもね。
でも、逆にあれがなければつまらなかったんじゃないかなーと思いますよ。
ノベルゲしかしたことないよって人にはもしかしたらただのネックかもですが。
勝負に勝ちたくなるような方なら心配ないと思います。そんな難しくもないしレベルをあげればどうってこともないのです。
それでもスチル・会話回収目的による周回プレイ時には作業と化しますが。一度勝った戦いはスキップできたら快適なのですがね~~そういうシステム搭載しないのかなあ。



過去の記事で設定がヤンデレ特化ゲーに見えるとか言ってたと思いますが、まさにそうでした。一人のキャラを除き、ヤンデレ化します。なんというヤンデレハーレム。シナリオについてなのですが、とにかく微エロが多いよ!!
でも、作品の雰囲気や設定に微エロシナリオがマッチしている…と思います。
そう思えばこの露骨なきわどい微エロシーンも素直に読めました。
最初にオフィシャルHPを見たとき、初見では蛟が気になっていました。
「生真面目で情熱的、惚れ込んだ相手には献身することを厭わない。しかし裏切り者には容赦せず冷酷に追い詰める」
というのが蛟の設定ですが、今回その設定は生かされなかったように思うのですがどうでしょう?
というか私、蛟の設定を大分誤解しておりました。
「蛟はちょっと冷たくて、俺様っぽい感じだろう」と思っていました(全然違いました)。そしてなぜか蛟がメインヒーローだと誤解していたのです。
いや、この蛟編ではまさに彼がメインヒーローであることは間違いないのですが。蛟√ではあまり物語の確信には触れていないかもなあ、と私は感じました。
それを言うならむしろ、他キャラの方がよっぽど意味深で伏線らしきモノがあったような……。
あ、でも五斗(ゴト:繁華街を縄張りとしている、マフィアのような集団のボス。おそらく黒幕?)関係の伏線は蛟√にしかありませんでしたね。

うーん、ていうか、キャラクター紹介順からして、どう考えてもいろはが作品全体のメインヒーローですよねーだよねー。
なんで誤解したんだろう?

ちなみに、今回のおススメ攻略順は蛟→唐紅→姫空木→いろはですかね。個人的に、ですけど。うつつはカケラも出てこないので除外です。
「え、メイン最初なの??」と思うと思いますが、蛟√以外は伏線だらけでワケわからなくなると思いますし、しかも肝心の蛟√の微妙なネタバレを他の√で見てしまう恐れがあるからです。
蛟√をネタバレなしで楽しんだあと、ほかの√は本筋ありきで見るおまけのifストーリーといった感じで見た方がいい気がします!
いろはは最後に据えるといい感じに次作の「姫空木編」が待ち遠しくなります。なのでこの順番が私のおすすめです。


※以下ネタバレ含む各√感想等 

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TAG.list *  華アワセ 

 

 

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もじか

Author:もじか
言葉遣いが悪い自称乙女(成人済)
悲恋モノ大好き
BLは苦手
声優は詳しくない
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