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甘々など期待するな


義兄 明治艶曼荼羅 (ティアラ文庫)義兄 明治艶曼荼羅 (ティアラ文庫)
(2011/03/03)
丸木 文華

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はい! 官能小説の感想です!
R-18作品の小説なので感想は全部追記にブッ込んでます。
未成年の方はこの記事を見ないでください。

以下ネタバレ感想 

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華アワセ
制作:月に叢雲、華に風
キャラクターデザイン:由良



当ブログの『華アワセ』に関する感想記事をまとめた頁です。

(と、いってもまだ全然まとまってませんが…)

感想記事
 蛟編
 姫空木編
 唐紅編/うつつ編

 
テーマ * 乙女ゲー ジャンル * ゲーム

 

 

 

 
牧場物語GB3 ボーイ・ミーツ・ガール牧場物語GB3 ボーイ・ミーツ・ガール
(2000/09/29)
GAMEBOY COLOR

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牧場物語GB3 ボーイ・ミーツ・ガールについて書き。
レトロゲーと称してみましたが、2000年発売なのでそんなに昔のゲームではないです。
でも、私からしてみればとても懐かしくレトロなのでそう書きました。


◆ストーリー
ある島の小さな村で牧場を営んでいる男がいたが病気で臥せってしまったので存続が難しくなった。村人たちは牧場を売り出す相談をしている。
と、そこへ、牧場主である男の娘が飛び込んでくる。娘は牧場を継ぐと言い出した。
最初は渋った村長だったが、他村の村長が「牧場運営に慣れたものを補佐につける」ことを提案。
それならば、と村民たちは納得し、主人公とそのパートナーは二年という期間の中で立派な牧場をつくることになる。

上記は女主人公(サラ)のストーリーです。
男主人公(ピート)を選択すると、牧場マスターとなってもどこか満たされないまま暮らしていたピートくんのところに村長が現れ「新人牧場主である娘を補佐しないか?」と提案されます。これを断り続けると、村長には「嫌な奴になったな」と罵られ、さらに「その後牧場は寂れて閉鎖した」という噂がを聞いたあとエンディングが流れて終わります。なんじゃそりゃ。
提案を引き受けると、ピートくんは自分の牧場を村のみんなに任せ、島へと旅立って行く、というストーリーが見れます。



無事に島に到着したのはいいけれども、牧場は荒れ放題で、家畜もいなきゃ畑に作物なんて一つもない状態です。
ここから立派な牧場をつくり上げるために、主人公とパートナーは一緒に住むことになりますあらいやだこれって同棲ですよ!
プレイ当時私は小学生だったのでなんとも思いませんでしたが、今思うとなんてハレンチなんだろうと思いました。
ほとんど人なんていないド田舎の島で、ほぼ初対面の異性と同棲していて、さらにお互い協力しなきゃいけない、というこの状況。
お互いを意識せずにいられるわけがないでしょ! と。なんだか薄い本が描けそうですね。(ハレンチ)
で、やっぱり、パートナーとは結婚できます。
ピート主人公で結婚すると牧場経営継続できますが、サラ主人公でやると結婚したら即エンディングなんです。
なにこの差別仕様!? って思うよね。実際どうなんでしょうか? どうしてこういう仕様になったのか意図が見えないです。
ちなみに公式攻略本には「女の子としては結婚がエンディングなのかもね」と書いてありました。いやいやサラちゃん、あなたのエンディングは牧場が立派になったら、でしょう。目的を見失ってはいないかー!?

もちろんフラグをへし折ることもできます。
このゲームのシステムには、パートナーの愛情度のほかに信頼度なるものがあります。
結婚してもらうためには愛情度を上げなくてはいけませんが、ただ仕事をしてもらうだけなら信頼度をあげるだけでいいのです。(逆に信頼度がないとパートナーは仕事をキチンとしてくれないです)
愛情度はプレゼントやイベントで上がりますが、信頼度は毎日仕事を頼んでいればそれだけであがります。
必ずしも愛情度をあげる必要などないのです。

また、フラグ折りは選択肢でも可能です。
例えば、愛情度を上げきって起こる「プロポーズイベント」で


サラ 「君が必要なんだ! そばにいてほしい」
ピート「それって…もしかしてボクと結婚してもいいってこと?///」
サラ 「 はい  ニア いいえ 」 ピッ
ピート「そ、そうだよな…」 



こういう人の気持ちをなんだとおもってんだよクソヤロウと思ってしまうような鬼畜なことができます。
まさか、いままで一緒に手伝ってきてくれた彼の気持ちを裏切るなんてそんな酷いことはできませんよね。
しかし、それをやってのけた人間がここにいます。


そう、この私です。いままさにこの記事を書いている、私です。

このゲームをプレイした当時の私はまだ小学生で「えーなんだかよくわかんないけど、ゲームオーバーになっちゃうなら嫌だなあ、振っちゃえ」ってかんじでかるーく振りました。
そのあと、ピートに話しかけると、「ボク…サラのやりたいことの手伝いができて…うれしいよ」そう言ってくれるのです。
これだけの言葉ですが、なんだか色んな気持ちが詰まっているような気がしてならないんですよね。
きっとこういう考えに至る前にサラを憎んでみたり、愛してみたり、いろんな葛藤があったんじゃないか? と、どうしても妄想してしまいます。
最初に満たされない自分がいて、変わるために新しいことを初めて、信じて愛して期待して、最後は踏みにじられて、でもそれでも生きていく。
そこまでやって、果たして彼は満たされたのだろうか? と思ってしまいます。こういうこと考えちゃう自分は了見が狭いし、心が狭いですね。
こんなひどいことした後でもそんなこと言ってくれるピートくんは天使! なんて書いて茶化してみましたけども、彼は天使なんかではなく人間ですから……ハイ。
ピートくんがこれからも葛藤しつつ牧場を手伝い続けるのなら、なんだか途方もない話だなと思いました。

実は、なんですけれども今回の記事は彼への懺悔のために書きました。レトロゲーを懐かしむためでもなくて、そのためだけです。
12年前のゲームをなんとなく再プレイしていてこんなに衝撃を受けるなんて思ってませんでした。
そこまで意図して作られたものかどうかは分かりませんが、ピートくんは本当に切ない人ですね。

今ではぼくものの婿達って洗練されていて萌えられるような仕組みになってますが、私の中では恐らく彼がベスト婿ではないかなと思ってます。変に萌え意識してない分自然でいいな~、と。告白もストレートで情熱的だしね。


ひとしきり懺悔したところで、このゲームもう一回クリアしてみようと思います。
今度こそ彼を幸せにするぞ! もうそれでエンディングで構わないよ! 私はピートと幸せになるさ!

 
テーマ * レトロゲーム ジャンル * ゲーム

 

 

 

 
『冬桜抄-さくらがたり-』


「Mead」という新乙女ゲブランドさんの作品だそうです。
巷では「絵が微妙」やら「文章が残念」だとか評されていますが私は期待してるよ!
ていうか主人公どうみても女子高生じゃないですかー! やだー!
ストーリーを見る限り、なんだかマヨヒガみたいな内容ですね。マヨヒガに行けた人は幸福になれますが、主人公たちはどうなるでしょうね?
主人公が家のしきたりで「はなひめさん」と呼ばれている設定など、オカルト好きの血が騒ぎだしますよね。
「はなひめさん」とは、多分なにかの神へと嫁がされる人(つまり人柱)をそう読んでいて主人公は幼少時山で迷子になったときに人柱に選ばれていて一回現世に返されたものの大人になったら山に戻ってくるようにしむけられていて~云々妄想がはかどりますね。楽し!
欝グロっぽい和風伝奇モノでしょうか? そういうの嫌いじゃないです。むしろ好きです。



ついでに下天の華のお話もしたいです。
おお! ついにキャラビジュアル&イベントスチルが公開ですね!
気になるストーリーですが、主人公のほたるちゃんはくノ一で、明智光秀から密命を受けて安土城に潜入するようです…なるほど…謀反じゃーーーーーー!!!!
先入先で、ほたるは光秀の妹姫って設定。まあ、なかなかいい設定じゃないの。
てか安土城ってことは信長、この次点で40歳以上の子持ちじゃないか?ww
ま、それはいいとして、
絵師さん変わったのに、立ち絵はやっぱりネオロマって感じですね。とくに髪の毛とか。
濃淡の強いグラデーションにはっきりした影を髪の筋として描く、で、ハイライトは描かない、と。
ネオロマの塗りって奥行き感があって好きだけどやっぱりちょっと古いし、絵師変えたなら塗も今風にして欲しかったかな?
そして、ほたるちゃん、ちょっと目元がキツイ。キツイ美人ってことでしょうか!?
今んとこ攻略対象5人? えー少ない…極端に少ないってわけでもないけど、今のところ気になる人がいません。
しいていうなら不思議な感じのする家康がちょっと好きです。 
テーマ * 乙女ゲー ジャンル * ゲーム

 

 

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もじか

Author:もじか
言葉遣いが悪い自称乙女(成人済)
悲恋モノ大好き
BLは苦手
声優は詳しくない
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広告出ちゃってもうしわけない
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